「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ、
田中芳樹御大の現在の代表作(というか、現在唯一まともに刊行…(めそ))です。
その最新作が、祥伝社ノベルスから出るという話を聞きました。
なぜ?
このシリーズ、主人公「ドラよけ」お涼の傍若無人さが売り(?)なのですが、どうもその力、ドラキュラもよけて通るどころか、出版社をまたいで渡るらしい(笑)。「ドラまた」リナもびっくり。
で、このシリーズ、刊行の流れが特殊で、面白いので振り返ってみましょう。
第一作は、講談社文庫の書き下ろしとして登場。
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第二作は、講談社ノベルスで登場。その後、講談社文庫へ収録。
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その後、第一作の文庫がノベルスに収録という、業界慣行を逆行するアクロバットを演じます。この時、短編が一本追加されてはずです(未読なのであやふや)。
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第三作は光文社ノベルスから。文庫は講談社へ収録されます。まあ、光文社と講談社は近しい関係にあるので(詳細は割愛)、さして驚く事はありません。
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第四作は、講談社ノベルス。
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第五作は、また光文社ノベルス。
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で、てっきり、講談社と光文社で交互に出す約束でもしているのかと思ったら…
次は祥伝社だというから驚愕。
個人的に、光文社と祥伝社はライバル関係と思っていたので、余計に。
なんか、裏に色んな大人の事情もありそうですが、とりあえず勘ぐるのはやめときます(苦笑)。
あれ、そういえば、そろそろ最初の予定では、光文社ノベルスからアルスラ(切腹)。
ちなみに、解説本は光文社。
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イラストを描いている垣野内成美さんによるコミックは、講談社。
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近々新刊が出るようですね。
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小説は面白いの?







コメント (7)
「ドラまた」ではなく、「ドラよけ」です。
ドラとは、ドラゴンではなくドラキュラです。
「ドラキュラもよけて通る」という意味です。
投稿者: 匿名 | 2005年01月14日 05:30
日時: 2005年01月14日 05:30
あ、すいません。
「ドラまた」リナと記憶がごっちゃになっていた模様です。修正しておきます。
ところで、これって「スレイヤーズ」のパロディですよね?
投稿者: ゐんど | 2005年01月14日 09:31
日時: 2005年01月14日 09:31
はじめまして。
これってやはり「スレイヤーズ」のパロディですよね??
ずーっとそう思っていたのですが、周りに両方を読んでいる人が誰もいなくて
モヤモヤしていました。
あんなにあからさまでいいのかなぁ…と思う、一読者です。
投稿者: ことつぼ | 2005年01月19日 00:37
日時: 2005年01月19日 00:37
はじめまして。
田中芳樹は、第1回富士見ファンタジア小説大賞(だっけ?)で「スレイヤーズ!」が 入選したときの審査員です。ですから、「スレイヤーズ!」を読んでいないということはありません。意図的なパロディと見るべきでしょう。富士見のパーティーか何かでなにかしらのやりとりがあったんじゃないかなあ、と僕は睨んでいます。[「神坂くん、あれ使っていい?」「どぞどぞ」みたいな。
投稿者: 海燕 | 2005年01月19日 01:25
日時: 2005年01月19日 01:25
あ、海燕さん。はじめまして。
そうでしたか、田中芳樹氏は、最初ファンタジア大賞の審査委員してたんですね。さすがファンタジア文庫分類ナンバー、1を持つ人だ。まあ、角川と決裂して「レッド・ホット・ドラグーン」はエニックスノベルスに行ってしまいましたが。
…「ドラよけお涼」もいいけど、他のたくさん貯まった宿題を片づけて欲しいなあ。
投稿者: ゐんど | 2005年01月20日 00:53
日時: 2005年01月20日 00:53
はじめまして。濫読ひでと申します。
ドラまた、とドラよけ、じゃずいぶん違いますね。ドラまたリナちゃんよりナーガの高笑いのほうがギョーカイでは有名だとか(まさか)。
まあ私はこの「ドラよけ」は読んでないんですが。最近の田中氏のは「天竺熱風録」を読みました。これも面白いですよ。
しかし、「たまった宿題」といえば、やっぱりアルスラーン、どうなってるんですかその後・・・
「レッド・ホット・ドラグーン」懐かしいですね。ファンタジア文庫は処分してしまいました・・・。
投稿者: 濫読ひで | 2005年01月23日 20:18
日時: 2005年01月23日 20:18
夜光曲、読みました。
うーむ。人食い蛍はいらん(笑)
投稿者: 濫読ひで | 2005年04月15日 00:36
日時: 2005年04月15日 00:36