リンクしたりはしませんが、感想を巡る話がちょっと盛り上がっている(婉曲表現)模様。
さて。私がこんな感想収集サイトをやっているのは、人の感想を読むのが好きだからです。
しかも自分と違う感想を読むのが面白い。仕掛けられた小ネタを理解したり、別の視点を与えられる事で自分が気付かなかった魅力を発見したり。
ネット以前、読書がごく個人的な趣味だった頃は、メディアで批評される一部の作品、しかも書評家という一部の人の意見しか読めなかった。しかもたいがい小難しくて良く分からない(苦笑)。それが今は、不特定多数の、ストレートな感想を読んで、自分の感想と比較できるのだから、まさに隔世の感。Web2.0時代の読書ライフといった所です。
そもそも嗜好はひとそれぞれ。感想が違うのも当然です。
感想なのだから、つまらないと感じたものに「つまらない」と発言するのは健全です。
また、自分が好きな作品が「つまらない」と言われれば、フォローをしたくなるのも当然の心理でしょう。
そういった感想の違いまで含めて愉しむのが、本読みのたしなみです。というか、本読みが顔を合わせると、ふつーに作品の是非を論じますよね。別に喧嘩をしている訳じゃない。
それが全世界・全方向に解放されているのが現状なのだと思います。それゆえのトラブルみたいなものも発生するのでしょう。いやはや、凄い時代になったものです。



