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○ガガガ文庫に絶望した!

ガガガ文庫は衰退しました
ガガガ文庫について
「ガガガ文庫は衰退しました」という意見は衰退しました

 全然関係ないけど、豆知識。
 ガガガ文庫の帯を外して背表紙を見て下さい。小さくイラストが入ってます。でも、なぜわざわざ帯で隠したんでしょう? 謎だ。

 私見は長くなるので「続きを読む」で。

 実際の新人作品を未読なので、あくまで見え方の話です。

 店頭に並んでいる創刊ラインナップを見て、私は驚きました。
 どれが新人作品か分からなかったからです。
 いや、それは本当は嘘で、大賞「マージナル」、ガガガ賞「学園カゲキ」だと知っていたんで分かったんですが…さて、事前の情報を持ってないと、全部同じ帯だし、分かりませんよ、これ。
 でも、事前に情報持って店頭に向かった人がどれだけいたんでしょ? 創刊前からガガガ文庫に注目してるって人は、一部の人間だと思うのです。(創刊イベントもげふんげふんみたいですし)
 ライトノベルの新人賞としては破格の賞金200万円を用意し、創刊から新人作品をラインナップして、私はてっきり、創刊から新人で「これがガガガ文庫だっ!」みたいな展開をするかと思ったら…肩透かしでした。そんなんで、新人作品を買う気をなくしました。
 私はライトノベルにとって「新人」というものはとても重要な要素だと考えます。ライトノベルは常に新しくなっていく事で発展してきた小説です。「スレイヤーズ」も「ブギーポップ」も「涼宮ハルヒ」も新人作品だったんです。ライトノベルは「新人」が作ってきたんです。
 だからガガガ文庫の「新人」の扱いに正直失望したのです。

 新人賞でいきなり大賞を出したのは、やはり販売戦略上「大賞」という看板の威光を重視したからでしょう。他のライトノベル新人賞では、電撃文庫が毎年必ず「大賞」を出す手法をとってますね。小学館も同様に、毎年大賞を出すのかも。
 …その割に「大賞」の看板が本の表に出ていないのは、やっぱり納得できないのですが。
 ま、レーベル自体が新興なので、まずは「ガガガ文庫」というレーベルを浸透させるのが大事、と考えたのかも知れません。

 ガガガ文庫の初期ラインナップはカオスだと言われます。
 これはいわゆる、ショットガンアプローチ、という奴です。
 どんなのが売れるのか分からないから「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」という訳です。
 「武林クロスロード」がバカ売れしたら、ガガガ文庫はえろえろのぐろぐろになっちゃうかも。
 とりあえず「人類は衰退しました」は売れているようなので、エロゲー方面にさらに積極的に接触を図るのではと予測しつつ、ガガガ文庫がどこに向かっていくのか。一ライトノベル・ファンとして、今は暖かく見守っていこうと思います。

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